以前もKanokoで紹介した現役パティシエのようすけさん。
◆過去の記事◆もっと気軽に楽しめるお菓子作りを。現役パティシエがプロの引き出しをママたちに伝授!
スイーツを作る経験が一般の人たちにとってもっと身近になるようにという思いのもと、親子向けのスイーツ体験イベントを定期開催中です。
7月には屋号も決まり「デザートコミュニケーションスペース いろどり」として新たなスタートを切ったようです!
今回は、7月23日に豊島区で開催されたクレープデコレーション体験のイベントを取材しました。
参加者のお子さん目線で当日の体験レポートをお送りします。
イベントの会場は西武池袋線「椎名町」駅から10分ほど歩いた場所にあるコマワリキッチン。このエリアはトキワ荘通りの愛称でも親しまれ、昔ながらの街並みがそのまま残っています。
扉を開けるとイートインスペースがあり、今日はここでお母さんと一緒にクレープ作り体験を行います。
ショーケースには、美味しそうなケーキが!ようすけさん特製のオリジナルスイーツです。
体験後にじっくり選んで、プロの味をおみやげとして持ち帰りましょう。
クレープ作りの前に、コック帽をかぶってパティシエに変身!
ちゃんと子どもサイズに調整してあるんですよ。プロとお揃いの帽子をかぶって準備万端ですね。
机の上にはクレープの生地とフルーツピューレ、チョコレートソース、そして色々なフルーツが並んでいます。
「どんなクレープにしようかな〜」
ママと相談中です。
まずは、生地の折り方を決めて、フルーツを好きなように並べてみます。
どこに何を置こうかな?
「ルールはないから、自由に並べて大丈夫だよ」とようすけさん。
生クリームの絞り方も優しくレクチャーしてくれました。
ここからはちょっとコツがいるようです。
アクセントになるソースをクレープの上にかけてみましょう。
手の動かし方や、かける量を教えてもらいます。初めての作業に、ちょっと緊張気味……(笑)
仕上げはプロに……
クレープの上だけじゃなくて、お皿にも模様を描くようにソースを垂らしていくのがポイントなんですね!なるほど
はい、完成です!
大好きなフルーツがたくさんのった特製クレープが出来上がりました。小さなパティシエさん、お見事。
出来上がったクレープは、その場でさっそく食べられます。
「美味しい〜!」という感想に、ようすけさんもニッコリ。
自分でデコレーションしたクレープの味は、お店で買うものよりちょっと特別ですよね。
お腹はいっぱいになったけど、おみやげのケーキも欲しい。
今回ショーケースに並んでいたのは、ショートケーキやチョコレートケーキなどスイーツの王道。
10年以上経験を積んだプロのパティシエの味をおうちでも楽しめます。
コック帽も持ち帰りOKとのことです!
親子で楽しめるスイーツ体験を今後も定期開催予定
「まだスタートして間もない「いろどり」の活動は、これからどんどんブラッシュアップしていきます。もっとお子さんたちに楽しんでいただけるように、工夫した内容を考えていきたいと思います」とようすけさん。
次回の体験イベントはコマワリキッチンにて8月17日と28日に開催予定。
詳細はHPからチェックすることができます。
※記事内に掲載した写真は許可をいただいて撮影しております。