コラム

【はしもとのあしあと】Vol.1 コミュニティに所属して活動することで自分の「強み」や「良さ」に気づけた話

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はじめまして!

こんにちは。イラストレーターの はしもとあや です。
自己紹介をまんがにしました!

コミュニティに所属しながら活動しています

イラストレーターというと、黙々と1人でイラストを描いている・・というイメージがあるかもしれません。
私も描く時は黙々とやりますが、いつも1人というわけではなく、
流山駅隣接の観光案内所 兼 コミュニティスペース「machimin(まちみん)」でも活動しています。
個人のイラストレーターでありながら、「machimin」に所属するイラストレーターでもあるのです。

「machimin」では訪れてくださる方とお話ししたり、他のメンバーと運営のお手伝いをしたり、イラストを描く以外のこともしています。世代を問わずいろいろな方とお話ができるので、店番をしているだけで楽しいです。

*「machimin」についてはこちら → 公式サイト / Facebook / Instagram

 

どうしてコミュニティに所属するのか

これにはいくつか理由があります。


(↑ machiminの様子です。おばあちゃんのお家の縁側がコンセプト。アーチ状の窓からは流鉄流山線の車両が見えます!

まずは、1人よりも誰かと活動する方が視野が外に広がるためです一緒に活動しているメンバーはイラストレーターではないので、「なるほど!そういう見方もあるのか!」と発見が多くあります。

そして冒頭のまんがにも描きましたが、自分や家族が生活する地域=流山で活動したいという思いがありました。地域の中で活動できる場所として「machimin」を活用しています。

また私は歴史が好きで、流山本町(ながれやまほんちょう)と呼ばれる歴史深いエリアを多くの方に知ってほしいと思い、本町の史跡やお店などをイラストで綴った「流山本町まんが巡り」を書いているのですが、「machimin」は流山本町にほど近いので、ここにいることでまちの雰囲気を身近に感じ、まんが巡りを描くことに生かしたいという気持ちもあります。

 

コミュニティに所属する良さとは?–自分の「強み」は他人が知っている

コミュニティ、いわば人の輪の中で活動する中で、自分では気づいていなかった「強み」や「良さ」が引き出されていきました。

『誰かのお話を聞く』『感じたことをイラストを使って伝える』

これらは自然にやっていたので、「それが強みだなんて…」と、なかなかピンと来なかったのですが、初めてお会いしたKanoko編集長の佐藤さんからも同じように言われ、「アレ?!本当にそうなのかもしれない!」と少し自信が持てました。自分の「強み」や「良さ」は、自分では分からないものだなと実感しています。

またこれらは、はじめから大きく光り輝くようなものではなくて、何か活動する中で磨かれるということも感じています。私の場合は、試行錯誤しながらも楽しく夢中で描く中で磨かれ、イラストレーターとして活動しようと決意するまでに至りました。

その決意ができたのも、コミュニティのメンバーが応援してくれたからこそ。自分のことを見ていてくれる誰かがいることも、コミュニティに所属する良さだなと思います。

 

これからよろしくお願いします!

この「はしもとのあしあと」ではこんな感じで、私がイラストレーターとして成長していく過程や、好きなことに打ち込むことで、家族との関わり方や私の中の「母とは」という意識がどう変化したかなどを、イラストと共に書き綴っていきます。
これからどうぞよろしくお願いいたします!

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コメント

  1. ゆりまき より:

    スーパーイラストレーターはしもとさんの誕生秘話✨なるほど、そういう経緯があったのですね✨ますますファンになりました!連載楽しみにしていますね!!

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